煙霞-Gold Rushのあらすじネタバレ感想
wowowドラマ『煙霞-Gold Rush-』全5話を見終えました。
森山未來と高畑充希がW主演です。
あらすじは、私立高校の講師2人が事件に巻き込まれ、大金をゲットできるかも、という、大阪を舞台に笑いの要素満載なお話です。
私立高校の講師2人は体育教師にほだされて、不正だらけの桂文珍理事長を脅迫することに。
ところがその体育教師は、木下ほうかと木村祐一演じる半分ヤクザみたいな教育コンサルトに騙されて、その手先となっていました。
桂文珍は飲み屋の愛人と拉致され、口座の金まるごと奪われることに。
講師2人はコンサル2人に拉致され、金塊の引き出しを手伝わされるはめに。
ところが引き出した金塊をクルマに積んだまま、愛人が逃走。
単なる理事長脅迫だけではないと感じた講師2人は独自に調査を開始。
すると、木下ほうかと愛人がグルだった、との疑いが浮上します。
愛人の逃走先を掴んだ2人は今度は愛人を拉致し、金塊のありかを聞き出そうとします。
しかし、簡単に口を割らない愛人。
すると、実は木村祐一とグルだった、との真相に気づく2人。
金塊の隠し場所だった、最初に理事長を拉致した倉庫。
講師2人、コンサル2人、愛人、木下ほうかが連れてきた元ヤクザが一同に介します。
ドタバタ劇が繰り広げられ、最後は木下ほうかと木村祐一が取っ組み合いをしているうちに、講師2人は金塊を積んだクルマで逃走。
金塊を理事長に返還し、謝礼として金塊ひとつを受け取ってエンディング。
森山未來と高畑充希、なかなか好演でした。
まぁ森山未來はいつも通りの森山未來でしたけど、高畑充希のがんばりは見事です。
大阪が舞台で、ずっーっと大阪弁のドラマだったんですが、最初は気になって仕方なかったものの、いつのまにか引き込まれました 笑。
ストーリー的には『オーシャンズ11』とか、『銭の戦争』に近い感じでしょうか。
悪いことで稼いだカネを強奪しても警察に言えない、という感じです。
桂文珍が理事長で、途中、トミーズ雅まで出てきたときは、吉本のドラマか、とちょっと落胆したのですが、危惧したのはそこまでだったのでよかったです。
『煙霞-Gold Rush-』、そこそこ楽しんで見られる娯楽サスペンス、といった感じで面白く見られることと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。