アメイジングスパイダーマン2のあらすじネタバレと感想
『アメイジング・スパイダーマン2』、ようやくwowowで放送してくれました 笑。
先代の『スパイダーマン』では、悪者退治を進めつつ、色恋物語も進行する、といった流れですが、今作では良い意味で大きく裏切られましたね。
何と言っても、ピーターの彼女のグウェンが死んでしまうとは。
先代では彼女との行方が重要な要素の一つだったのですが、今作ではまさかの展開に。
先代のキルスティン・ダンストより圧倒的美人だったエマ・ストーンが見られなくなるとは残念でなりません 笑。
今作では先代で触れられることがなかった両親の死の真相が明らかとなります。
明らかになるまでの仕掛けがちょっと簡単すぎというか、ピーターが簡単に見つけすぎたというのが「何だかなあ」ではありますが。
この父親役が、先代の主人公だったトビー・マグワイアに似ているところは笑ってしまった箇所であります。
あと、悪役エレクトロを研究材料として楽しむ研究者の名が、カフカ。
これはちとやりすぎだろ、とツッコミたくなりましたけど。
ジェイミー・フォックス演じる悪役エレクトロは、最初はすごくイイ奴なのに、スパイダーマンを憎むまでの過程にちょっとムリがあるのは否めません。
さらに、悪役ハリーにしてもそう。
簡単に親友を憎みすぎ。
主人公のピーターは、1作目よりも更にポップ感というか、軽いノリでスパイダーマンになっており、先代よりも大衆に身近なスパイダーマンになっています。
まあ、いかにもアメリカの高校生って感じで僕は好きですね。
作品の終わり方は、いかにも前編の終了という感じで終わります。
ハリーが悪者を集めてスパイダーマンへの抵抗勢力を作る、という終わり方なので。
そんなわけで続編は、スパイダーマンvs悪の軍団、ということなのでしょう。
CGってスゴイんだなあ、と感嘆する出来の『アメイジング・スパイダーマン2』でした。
アメリカ本国では先代と比較され、かなりの不評のようです。
続編は2年遅れて、2018年に公開延期とのこと。
でも、それでも、もちろん、続編に期待です。
とはいえ、映画館ではなくwowow待ちとなるでしょうけど 笑。
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