バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のあらすじネタバレ感想
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を鑑賞しました。
スーパーマンには『マン・オブ・スティール』のままヘンリー・カヴィルですが、バットマンにはベン・アフレックが初配役となる作品です。
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あらすじは、二大ヒーローが直接対決するというお話。
前日譚となるスーパーマンの映画『マン・オブ・スティール』からの続きとなります。
スーパーマンはこの戦いの最中、バットマンであるブルース・ウエインの所有するビルを崩壊させ、多くの犠牲者を出しました。
数年後、世界で活躍するスーパーマンでしたが、戦いのたびに犠牲者や建物の被害が増え、上院議員からスーパーマンを糾弾する声があがります。
そこに現れた大企業の社長。
彼はスーパーマンの生まれた惑星を調査しており、先の戦いの跡地で見つけた鉱石が、スーパーマンを弱体化させることを発見していました。
バットマンは自警団的な活動を続けており、そこで捕まえた犯罪者がその大企業と関係があることに気づき、大企業主催のパーティに潜入、スーパーマンである新聞記者のクラーク・ケントと初顔合わせとなります。
バットマンは大企業をハッキングし、自社ビルの崩壊で犠牲者を生み出し、なおもその数を増やしているスーパーマンを阻止しようと考えます。
ハッキングして判明したスーパーマン弱体化鉱石を奪うバットマン。
スーパーマンを敵視する大企業社長が裏で暗躍し、政府の公聴会にスーパーマンを招集、その会場でなんと爆発を起こし、多大な犠牲が出て、スーパーマンは姿を隠すことに。
そして社長はスーパーマンの彼女を誘拐して彼をおびき出し、彼の育ての母親を拉致していると言って、バットマンを倒すことが釈放の条件と告げるのでした。
対スーパーマン用にスーツやパーツを改良したバットマンが現れ、ついに直接対決。
圧倒するスーパーマンに防戦一方のバットマンですが、弱体化鉱石によって形勢逆転。
敗れることを感じ始めたスーパーマンは囚われとなった母の名を告げるとバットマンは攻撃をやめました。
なんと、彼の母の名が同じ名前だったのでした。
そこで二人は協力しあい、母親救出作戦に。
バットマンが無事にスーパーマンの育ての母を救出。
しかし、大企業社長は遺伝子操作で生み出した怪物を解き放ちます。
大苦戦を強いられる二人でしたが、そこにワンダーウーマンが救出に登場し、攻勢に転じます。
そして弱体化鉱石を銃で放ち、弱体化鉱石で作られたヤリを突き刺し、怪獣を倒します。
しかし弱体化鉱石の影響でスーパーマンも命を落とすのでした。
社長は逮捕され、バットマンは「いつもお前を監視している」と警告。
ワンダーウーマンに、同様の特別な力を持つ仲間を見つけようと語ります。
スーパーマンが眠る棺に彼女が砂をかけると、その砂がフワっと浮き上がってエンディング。
賛否両論の映画のようですが、僕は単純に楽しめました。
別段DCコミックヒーローものが好き、というわけではありませんが、シリアスで、終始暗い感じのまま進む展開が良かったです。
ただ、2時間半はちょっと長いかなぁ 笑。
マニアには垂涎ものの「ちょっとしたエピソード」満載ということですが、僕は一つもわかりませんでしたけど 笑。
DCコミックマニアでなくても楽しめますが、少なくとも『マン・オブ・スティール』だけは見ておくことをオススメします。
次回作『ジャスティスリーグ』は年末に公開とのことなので、楽しみですね。
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