難消化性デキストリンの効果と飲むタイミング

難消化性デキストリンは最近流行のトクホ飲料に含有されている成分です。

というか、この難消化性デキストリンが含有されていないとトクホに認定されないようです。

難消化性デキストリンの効果は、トクホ飲料の謳い文句そのものになってしまうのですが、

  • 糖の吸収スピードを遅らせる
  • 脂肪の吸収スピードを遅らせる
  • 内臓脂肪や中性脂肪を低減させる
  • ミネラルの吸収を促進させる
  • 腸の調子を整える

といった効果が挙げられます。

まさしく対生活習慣病のために作られた成分ですね。

ちなみに市販のトクホ飲料では、十六茶Wの含有量が一番多く、1本当たり10gです。

それでも毎日飲み続けるとなると、けっこうな出費になってしまいますよね。

そんなわけで、難消化性デキストリンを購入してみようと思い立ちました。

 

いくつか候補があったものの、口コミやメーカーへの信頼性などを考慮し、僕が購入したのはこの製品です。



難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)2kg(微顆粒品・15cc計量スプーン付き)
400gと2kgの2種類あったのですが、コストパフォーマンスに優れる2kgを購入です。

1gあたりに換算すると、400g品は2.15円、2kg品は1.94円で、2kg品には15ccの軽量スプーンもついてきます。

とはいえ2kg品、届いてビックリの袋の大きさです 笑。

 

難消化性デキストリンは、1日30gを目安に摂取するのがオススメとのこと。

飲むタイミングですが、2パターン考えられます。

  • 食前にまとめて
  • 一日掛けて少量づつ

食前については、僕はサラリーマンのためランチはほぼ外食で、夕飯も飲み行く機会が多いです。

そういう人は、ランチ前、夕飯前に15gづつ摂取したほうが良いかもしれません。

小さいボトルで携行していれば、どこでも難消化性デキストリンが摂取可能です。

直接食べ物にふりかけてもOKですし、水溶性なので水やお茶に溶かして食前に飲む、というタイミングですね。

また、一日掛けて少量づつ、でも構いません。

仕事中のドリンクなどに5gぐらいづつ溶かし、一日で30gになるよう摂取する方法です。

僕は当初食前だけに限定していたのですが、ついつい忘れがちになることもあったため、日中はコーヒーやお茶に溶かして飲むようにし、夕飯の直前に一日の残り分を摂取する、という方法です。

 

基本的に誤った飲み方はないと思いますが、効能を考えると、やはり食事前に摂取することがベターです。

くれぐれも、就寝前の摂取は効き目が低下するので避けましょう。

また、過度な運動直後で身体が栄養を求めているような場合にも不向きです。

基本的に難消化性デキストリンは「消化をさせない」働きをするため、必要な栄養が身体に行き渡らないこととなってしまいます。

 

反作用として、摂取開始時に多少便が緩む、との注意書きがあります。

整腸作用による影響ですが、僕はまったくそんなことはありませんでした。

 

というわけで、難消化性デキストリン。

ダイエットのみならず、特に生活習慣病やその予備軍と言われているような方にオススメです。

思い立ったようにトクホを飲むくらいであれば、ずっと経済的です。

 

なお、難消化性デキストリンを摂取するようになって一週間。

目立った体重変化は起きてません 笑。


スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る