日本vsセネガル戦の感想
日本、セネガルともに初戦で勝ち点3をゲット。
ここは互いに勝ち点3を得て、決勝トーナメント進出に大きく前進したいものの、負けによる勝ち点0も避けなければならない。
日本のスタメンは初戦とまったく同じ。
セネガルは4-2-2だったポーランド戦からFWディウフを下げて中盤選手を入れる、たぶん4-3-3。
そのまま2トップでくるなら3バックを、と提言したけど、1or3トップなら、ひょっとしてチャンスかも。
国歌斉唱で高円宮妃久子さまが、青いスーツで唄う姿に感動。
11分、相手センタリングをバックヘッドで無理にすらすと、相手の足元へ落ち、シュート撃たれて、川島はなぜかパンチングしたらマネの足元に当たってゴールに。
セネガルの先制点は日本のクリアミスによるもの。
34分、長躯長友が落とし、乾がサイドネットに突き刺すゴール!
前半終了。
前半は結果的にスピードとフィジカルを生かしたセネガルの攻めに対して、丁寧に守って、丁寧にパスをつないで相手ゴールに迫るという展開。
一瞬一瞬、目が離せず、手に汗握る前半だった。
お互い攻撃時にはサイドバックまで上がるので、ディフェンスに回るときつく、それは日本が押されたときのほうがより顕著。
逆にセネガルの両サイドバックは守りに難あるので、そこを突くとチャンスなんだけど、ハーフタイムで修正されたらどうしよう。
後半開始時は互いに交代なし。
15分、大迫ハンパない!の逆バージョン、まさかの空振り。
ここまでは日本のペース。
19分m絶好の乾のシュートはクロスバー。
20分、セネガルが最初の交代で4-4-2に変わった様子。
22分、ボールを奪われた乾が追いかけて掴んで倒し、イエローカード。
25分、サイドを崩され走り込んできた選手にズドンと決められ日本失点1-2。
そして香川に代わって本田投入。
日本のCKからハンドくさいけど、そのまま続行となり、原口に代わって岡崎。
そして日本も4-4-2へ。
33分、大迫のクロスが逆サイドの乾に流れ、乾が優しいパスを送って本田のゴール!同点!
35分、セネガルが選手交代。
40分、FWニアンが足攣ってディウフに交代。
41分、乾に代わって宇佐美。
ロスタイム4分、劇的ゴールを日本に期待。
しかし2-2で試合終了。
惜しかった、勝てた試合だった。
結果的に勝ち点1づつ分け合ったけど、勝ちたかったぁ。
それだけ日本のペースだったし、相手はほとんど何もできず、ルーズボールをスピードで凌駕するぐらいのもの。
でも、ホント日本って強くなったなぁと感じた試合だった。
そして、とにかくクリーンでフェアな試合だった。
純粋にサッカーを楽しめた。
多くの試合は相手を倒したり、審判を欺いてファウルをもらおうとするズル賢さが多いものの、日本もセネガルもクリーンでフェアな試合を繰り広げたことは胸張っていいと思う。
ポーランド戦に勝って決勝トーナメント進出を!!!!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。