決勝T1回戦ブラジルvsメキシコ戦の感想
初戦でドイツを破りながら最終戦で韓国がドイツに勝ったおかげで決勝トーナメント進出となったメキシコ。
苦労しながらも1位通過したブラジル。
個人的にはメキシコが再び世界に驚きを与える試合に期待。
ブラジルはネイマールがPKもらいに転んだり、痛がりすぎたり、すぐ泣いて、そのため応援する気が失せたので。
会場のサポーターはほぼ半々か。
試合開始から、ただのカウンターのチームではないとメキシコが支配する展開。
メキシコが何度かブラジルゴール前に迫る。
20分過ぎからようやくブラジルがメキシコゴールを脅かすように。
そのまま前半終了。
前半の前半はメキシコ、前半の後半はブラジルの時間。
後半6分、ネイマールがヒールでウィリアンに落とし、ウィリアンが切れ込んでクロスを入れると飛び込んだのはネイマール、ブラジル先制!
14分には早くもメキシコ3人目の交代。
エースのエルナンデスを下げたけど、なぜか今日はほとんどボールに絡めなかったので仕方無いか。
攻めに転じたいメキシコだけど、なんかちょっとチグハグさが目立って繋がらない。
結局メキシコは攻め手を欠いたまま、41分、ネイマールま持ち込んでトゥキックの軽いクロスをフィルミーニョが押し込んで2-0!
ロスタイム6分も無難に乗り切ったブラジルが2-0で勝利。
うーん、メキシコ、自分たちの時間帯に点を獲れなかったことが大きな敗因かな。
ブラジルは1点獲ったあとは無理せず、守りに入ってカウンター。
やはり強いときのブラジルは、攻撃よりもその守備力が高い。
ただ、相変わらず今日も、痛がるネイマールを何度も見せられて、気分悪い。
この後、ベルギーと戦って日本が勝利して、こんなずるさだけのブラジルに一泡吹かせてほしい。
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