ピクセルのあらすじネタバレ感想

映画『ピクセル』を鑑賞しました。

テレビCMではパックマンが街の中を暴れまわる場面が流れていた映画ですね。

 

あらすじは、昔のオタクゲーマー達が襲ってくるゲームキャラたちを退治して地球を救うというお話です。

1982年、世界ゲーム大会で惜しくも2位となった少年。

現在はオタクになって一人親方の電気屋を営んでおり、訪問した家で美人妻に会います。

夫の不倫で離婚間近の女性は泣いて酒飲んで、主人公とあやうくキスするところでしたが、オタクはキライ、と。

少年時代、主人公の親友は現在ではアメリカ大統領。

その大統領から緊急連絡で、すぐにホワイトハウスに来るよう要請が。

なぜか美人妻も一緒にホワイトハウスに向かいますが、実は彼女は軍の中佐でした。

呼びだされた理由は、昔のゲーム「ギャラガ」のキャラが軍の施設を爆撃したとのこと。

そこで大統領はゲーム仲間だった主人公を呼び出した次第。

地球を襲うゲームキャラは、軍の施設施設爆撃を一回戦としてゲームキャラの勝利、あと2戦のうちに人類が勝利しないと地球を破壊するとのこと。

実は、82年のゲーム大会の録画映像を、NASAがロケットに乗せて宇宙に飛ばしたのですが、それをエイリアン達が宣戦布告と受け取っていたのでした。

軍の派遣をためらった政府でしたが、インドが襲来を受けて人類の2敗目。

ついに3戦目にゲームオタクの主人公をそのゲーム友達とともに最前線に投入し、見事勝利。

4戦目はニューヨークを舞台にしたパックマンとの戦い。

ここで昔主人公が敗れた世界チャンピオンが仲間入りし、パックマンに勝利し、五分に持ち込みます。

が、実は世界チャンピオンは裏コマンドでの不正をしており、そのことがエイリアンに見つかって、総攻撃を仕掛けられます。

主人公たちは母船内部に侵入し、最後の対決、ドンキーコングに。

ドンキーコングこそ、世界大会の決勝で負けたことによるトラウマを持つ主人公。

苦戦を強いられますが、美人妻中佐が「世界王者は不正で勝ったから、真の王者はアナタ」という励ましの言葉で復活、見事撃破に成功。

ホワイトハウス前で世界中の人から祝福されるオタクゲーマーたち。

美人妻とキスをして、エンディング。


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これ、くだらない中にもユーモア満載で、かなり楽しい映画です。

なんとなく僕ら世代のゲームでしたし。

ついつい『ゲームセンター 嵐』を思い出してしまいました 笑。

炎のコマ、とか、ムーンサルト、とか、最終奥義のスーパーノヴァ、とか 笑。

この映画は色んなゲームが出てきますけど、とりあえず「パックマン」と「ドンキーコング」だけ知っていれば十分楽しめます。

エンディングの昔風ゲームのドット柄アニメーションも面白かったです。

『ピクセル』、気楽に楽しめて笑える作品としてオススメです。


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