決勝T1回戦日本vsベルギー戦の感想
日本はグループリーグ初戦と二戦目と同じスタメン。
GK川島、DF長友、昌子、吉田、酒井宏樹、MF柴崎、長谷部、乾、香川、原口、FW大迫。
ベルギーも最強布陣で、デブルイネ、アザール、ルカクが先発。
ちょっと空席目立つのが気になる。
頼む、歴史を作ってくれ、日本!
試合開始、香川のシュートが両チーム最初のシュート。
日本は引かずに、けっこう前から取りに行ってて好感。
結構スペースあって日本もボール持って攻めていける。
それでもベルギーが前向いてボール持つとかなり怖い。
15分過ぎると次第にベルギーのペースに。
20分過ぎると、ベルギーのほぼ一方的なペースで日本防戦一方。
前半は何とか凌いだ日本。
とはいえ長友のクロスから乾のヘッドと長友のシュートを大迫が変化させた2度のチャンスはあった。
前評判では相手の左サイドが弱点と言われてたものの、実際は反対のサイドからチャンスを作っている。
気になるのは柴崎。
三戦目から、一発を狙いすぎてのミスが目立つ。
後半は修正してほしい。
後半開始、選手交代はなし。
3分、柴崎のスルーパスから原口がGKと1対1からサイドネットに突き刺さる先制点!
7分、香川のトラップから落としたボールをPA外から乾のスーパーゴールで日本2-0!!
22分、中途半端なヘディング決まって2-1に。
28分、アザーニのクロスに途中出場の巨人にあわされて2-2同点。
35分、選手交代、原口から本田、柴崎から山口。
ロスタイム4分。
ここまで色んなこと起きたロスタイム、まさかこんな形で日本に降りかかるとは。
残り15秒でカウンターから失点。
2-3日本負け。
惜しかった、ホント惜しかった。
よくやった、ホントよくやった。
最後の場面、35m本田の無回転FKからCKへ。
誰もが気持ち的に前がかりになったところ、あっさりクルトワにキャッチされる。
なんか、ヘンな間ができた。
フツーなら前線のルカクにそのまま蹴りだすんだろうけど、ドリブルで行け、と手で転がした。
あっ、っと気づいた時にはカウンター。
ルカクにあわされたと思いきやスルーされ、フリーのシャドリが決勝点。
かえすがえすも悔しい。
ただ、2-0からでもドン引きせず、3点目を奪いにいった姿はホント素晴らしかった。
ここから次の4年の始まり。
嫌なこともあるだろうし、アホな協会にも付き合わねばならんことは残念だけど、4年後に期待しよう。
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